事例紹介一覧
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長野テクトロン株式会社
「環境に優しいものづくり」の理念と活動を全員で共有し、節電を全社員当たり前の習慣に
長野テクトロンは、「環境に優しい入力装置づくり」を基本理念に、ゴミの廃棄量削減や環境負荷の低い製品作りを推進している入力装置・表示パネルの製造企業です。
地球温暖化対策に配慮した事業活動を行っている企業に与えられる「ながのエコ・サークル」や、SDGsに取り組んでいる企業に与えられる「長野県SDGs推進企業」に認定されるなど、積極的に環境保全活動に取り組んでいます。
また、環境保全活動のほか地域の社会貢献活動・社員の子育て応援宣言・職場環境改善宣言にも取り組んでいる、環境にも人にも優しいモノ作り企業です。 -
茶臼山動物園
人・動物・環境に優しいSDGsを推進し、動物を通して来園者に環境保全の大切さを伝え続けます
茶臼山動物園を管理している長野市開発公社は、動物園のほか松代荘などの温泉施設、リバーフロントスポーツガーデンなどのスポーツ施設など複数の施設を管理している一般社団法人で、長野県SGDs推進企業に登録し「管理施設の特性を活かした環境保全活動の推進」を掲げています。
茶臼山動物園では、環境に優しい設備導入のほか、来園者に対して飼育員が動物のガイドを通し地球環境保護の大切さを伝える活動も行っています。
「お客様」「動物」「飼育員」と、動物園にかかわるすべてが幸せになるための環境保全活動に取り組んでいる動物園です。 -
博仁会川中島桜荘
長野市川中島町
地域に根ざし、利用者の充実した生きがいのある生活を支援する博仁会川中島桜荘。
先進的な設備の導入により温暖化対策に取り組みます。博仁会川中島桜荘は川中島町今里にある地域密着型介護老人施設です。「愛と共感」「個人の尊厳」「ヒューマニズムの精神」の理念のもと、当施設で命ある限り、人間としての尊厳を保ち、生活できるようにサービスの質の向上を目指して介護福祉サービスを提供しています。
環境問題にも積極的に取り組んでおり、平成31年に実施した施設の増築に合わせて地下水熱ヒートポンプシステム・太陽熱利用システムを導入するなど、再生可能エネルギーの活用や施設の省エネ推進などに取り組んでいます。 -
株式会社LIXIL
長野県長野市西尾張部1118-12
住宅建材メーカーだからこそできること。製品と事業を通じてCO₂ゼロと循環型の暮らしの実現を目指す
LIXILは、環境ビジョン「Zero Carbon and Circular Living(CO₂ゼロと循環型の暮らし)」を掲げ、2050年までに事業活動と製品・サービスによるCO₂排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
直近では、原材料にアルミリサイクル材を使用することで大幅なCO₂排出量削減に貢献する「PremiAL(プレミアル)」や、これまで再資源化が困難だった複合プラスチック・海洋プラスチックをはじめ、あらゆる廃プラスチックと廃木材を融合した新素材「レビア」から生まれた舗装材「レビアペイブ」の販売を開始。
また、営業や従業員による温度について考えるきっかけとなる環境への啓発活動「THINK HEAT活動」では、高断熱商品などの売上の一部で保育園にスタイルシェードを設置する「窓からECOシェアプロジェクト」、地域の学校で自然の力を生かした健康と環境が両立できる快適な住まい方が大切であることを学ぶ「出前授業」を行っています。
事業を通じた環境課題の解決に取り組んでいるほか、これから未来を担う若者や子供たちに、水の恩恵と限りある資源の重要性を伝えている企業です。 -
直富商事株式会社
長野県長野市
リサイクルと廃棄物処理の専門企業として地域の循環型社会の中核を担う直富商事。
廃棄物の再資源化を通して環境保全に貢献します。
直富商事は1948年に創業以来、長野県内を中心に資源リサイクル・廃棄物処理等を行っている環境産業です。近年は、地域経済をリードする中核企業として経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定、長野県との「産業廃棄物3R実践協定(収集運搬業・処分業)」締結、「信州プラスチックスマート運動協力事業者」登録の取組、長野市との「ながのエコサークルシルバーランク」認定、「ながの環境パートナーシップ『子供の環境学習支援プロジェクト』」への参画など、事業を通して地域の発展と地球環境の保全に努めるとともに、更なるリサイクルの可能性を生み出そうと日々研究に打ち込んでいます。
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林業笠原造園
植物を育てるように、地道にこつこつ。
緑を愛する造園業の職人さんたちの環境保全活動。国営公園から道路の街路樹、個人宅の庭までさまざまな場所の植物の管理を行うのが長野市市場に本社を構える林業笠原造園です。現在は正社員45名で、その大半が現場で作業を行う職人さんたち。中には樹木医2名や昆虫に詳しい職人もいて、緑が好きという人たちが中心です。生きものを相手にする業種だからこそ、環境に対しての意識も高く、平成21年には「エコアクション21」を取得し、平成25年には「ながのエコ・サークル ゴールド・ランク」を取得。平成31年には、株式会社トレドより営業譲渡を受け、従来の造園事業を大きく拡充しました。自らのスタイルにあった活動方法を模索するとともに、「造園業」「エクステリア事業」ならではの立場からも自然と向き合い、様々な取り組みを行っています
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株式会社みすずコーポレーション
長野県長野市
「やさしさ」を食卓にも、地球にも。
省エネ設備導入やバイオマス発電で先進的な環境保全活動を。「おいしいは、やさしい」をキャッチフレーズに、凍り豆腐や油揚げをはじめ、大豆加工食品の製造を行う「みすずコーポレーション」は、長野市に本社を置く日本有数の食品メーカーです。明治35年、冬期間の寒さを利用して凍り豆腐の製造に取り組み、昭和49年には油揚げの製造を開始。現在、油揚げの生産量は日本一を誇ります。食品メーカーとして発展する一方で、製造ラインにおける省エネ対策も積極的に実施。さらに平成25年より排水処理設備の過程から発生するメタンガスを利用したバイオマス発電に取り組むなど、先進的な環境保全活動を行っています。
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八十二銀行
長野県長野市
明確なトップマネジメントのもと、全員が地道な活動を継続する。
それが八十二銀行の環境保全活動です。長野県を代表する地域金融機関「八十二銀行」は、環境保全活動をCSRの根幹と位置付け、早くから積極的な活動を実施。平成3年には銀行界初となる「古紙の回収・再生・利用」の一貫システムを構築し、機密書類の再生利用を実現。平成14年には国内全営業店でISO14001認証を取得し、平成17年には銀行界で初めて「環境会計」を導入。
「地球温暖化防止活動 環境大臣賞」や「国土交通大臣表彰」「環境省 人づくり企業大賞2016優秀賞」など数々の受賞歴を誇り、銀行界初・金融界初の実績も多数。
さらに日本経済新聞社の「環境経営度調査」 企業ランキングでも3年連続地方銀行1位に輝き、常に時代の先を行くナンバーワンエコロジーバンクを目指しています。