COOL CHOICEとは、省エネ製品を選ぶ、徒歩や公共交通機関で通勤する、こまめに消灯するなど、仕事や生活の様々な場面で、温暖化対策に役立つあらゆる「賢い選択＝COOL CHOICE」を実践していく国民運動です。

　2015年12月に開催された、気候変動に関する国際会議^※１では、2020年以降の温暖化対策に関する新たな国際的枠組として、「パリ協定」が採択されました。

• 産業革命前からの気温上昇を２度未満に抑え、1.5度に収まるよう努力する。
• 21世紀後半までに排出量を実質ゼロとする。

日本でも、2050年までに温室効果ガスを80%削減することを長期目標としており、中期目標として、2030年までに温室効果ガス排出量を2013年度比26%削減することとしています。
この目標を達成し、温暖化の進行を防ぐためには、市民・事業者・行政、みんなが一丸となって「COOL CHOICE（＝賢い選択）」を進めていく必要があります。

　長野市が、市域の温暖化対策を推進するため策定した計画^※２では、「2050年度に2005年度比80％削減」という長期目標を掲げています。
2017年４月には市民・事業者の皆様の温暖化に対する関心を高め、危機意識を醸成するとともに、温暖化防止行動を一層促進するため、「長野市COOL　CHOICE宣言」を行いました。市民・事業者の皆様への支援や、市の温暖化対策の取組を一層進めていきます。

温暖化対策支援サイト（本サイト）の開設
温暖化対策に係るパンフレットの作成・配布

※１国連気候変動枠組条約第21回締約国会議（COP21）
※２長野市地球温暖化対策地域推進計画